哀しそうな瞳・・・

レス李ーの歌声も笑顔も大好きだけど・・・
こんな哀しそうな、ちょっと陰りある表情もグッときます。。(疲れてるだけだったりして?)
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暑い時より、少し涼しい方が似合う顔だなあ。
・・・って気候と顔?関係あるのか?
お天気ネコちゃんじゃあるまいし@@@(古っ!)

「好きなものは好き、それでいいじゃないか!」
をモットーとする私ですが、やはり知りたくなっちゃう女心。。
ネットや本を色々見て、レスのこれまでの半生をまた少し知りました。
単なる陽気な好男子でない、ヒダの部分にいつしか深いため息をつき、

黒目がちの「哀しそうな瞳」
について思いました。。




仕立て屋さんで聴覚障害のお父さんと
ブティックに勤めていた美人で優しいお母さんは、昨年亡くなりました。
そのお父さんによく(?)ぶたれたレス少年。。
「決して顔は殴らなかった。 お仕置きの道具(棒?)でぶたれたけど、
亡くなった今、父が使ったその道具までも愛している。」


ある本によれば、友達3人と町中のゴミ集め(掃除)に凝った少年時代、
そのゴミを広場で燃やすうちに、炎にエクスタシーを感じ・・・
やがて、古い家具まで持って来て燃やすようになった彼ら。
両親は心配し
「良い事が発端でも、このままでは火事にでもしてしまうのでは!?」
と一晩中レス少年を真剣に説得したそうです。

「ロックをやる奴は社会や誰かに反撥して歌うけど
僕はどうしてもハングリーになれない。
それは、きっと、裕福ではなくても両親に愛されて育ったからだと思うんだ。」

確かに、親の愛は偉大ですね。。
特にお母さんっ子だったレスは、BC☆時代でも欠かさずお土産を買って
「母さんはほんの安いタバコしかあげられない時でも、もの凄く喜んでくれるんだ!」
と語っています。

スポーツ好きだった子供時代、一度学校の水泳中に髄膜炎悪化で倒れ入院。
数分救助が遅れたら命を落としていたらしい。。
「僕は本来死んでいてもおかしくなかったんだよ。
あの時、友達が沢山見舞いに来てくれて、一番仲の悪かったやつも来てくれたんだ。
嬉しかったな。」

と、友達にも恵まれていた少年期でした。
ただし、嫌いな先生の勉強は一度もやらなかったそうですww

「自分の頭脳に見切りをつけ高校へ行かなくなった。
学歴や階級関係ないこの道に行こうと決めてやってきたけど、
正直、他人には勧めないよ。。」

こんな本音を77年の来日時には吐露しています。

う~~ん。。。この時のレスはとっても疲れて見えるし、笑顔もない。。。
好きなエルビスやマーク・ボランの死について、悲しんでいるグラビアの顔は
ドキッとするほど、やつれて見えました。。

たがて78年に脱退。
「長年連れ添った夫婦が離婚するような気持ちだよ。。」
そしてソロ活動へ。。。
79年に知り合った日本人女性と後に結婚。お寺で挙式。
84年に男児を儲ける。


そんな彼は今、自分を省みて
「僕はクソだ!悪い夫で、悪い父親だった。」とネットにありました。
過去の性に纏わる自分への罪悪感からか、アルコール依存になり、
「僕の秘密の大きさより、妻に感じさせた哀しみの方が大きいだろう。。」
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         (新婚時代?ミシンを踏む、妻のけいこさん)
また息子には
「僕は酒に酔っても決して暴力は振るわなかった。。ただ、無視していた。。」
(ごめん、訳、間違ってるかも・・・・??)汗:
子供にとって「無視」されることはどんなにか寂しいことか・・・

自分でこんな分析できるところが、レスらしいです。。

レスは、これまで辛いことが幾つもあり
それでも、BC☆で歌う彼には独特の明るさが放たれていました。
でも、時折、焦燥感が宿る「哀しい瞳」で歌う彼に
何とも惹かれてしまうのです。

人って大体、立派過ぎたり、明るいだけの人には共感を抱かないのかな。
人間離れしてて。

哀しそうな瞳・・・
もしかしたら歌のムードを演出していただけかもしれません。
でも
たぶん温かい家庭で育った開放的なレスにとって
秘密を沢山抱えるにはあまりにも若く、
どうしたら良いのか判らず苛立つストレスは並大抵ではかったでしょう。

どんなことに陥っても「死」を選ばなかったのは
身近な人たちの愛、
歌を好きでいられたこと、
アイリッシュの芯の強さ、
天性の明るさ、
若干の緩さがあったから・・・と察します。


目は口ほどに物を言う。
これからも彼の愛嬌ある瞳は、時に哀しい色を放つかもしれない。。
でも、再生し不器用でも地道に生きるって・・・・・・とっても素敵です・・・・・・・・☆
また結局同じ思い・・・
幸せでいてね。

で、なんと!!アルバム『Wouldn't You Like It?』が家にあったので、
彼のチャーミングな瞳を目に浮かべて聴きました。
オリジナル曲が13曲中11曲!!
素晴らしい成長を感じさせます☆
香りのあるアルバムです☆
中でも
「Maybe I'm a Fool to love you 」が特に好きですが
「Lovely to see you」の何ともいえない懐かしい香りも好き。
嗚呼・・・・美しいメロディです。
イギリスのちょっと乾いた干草色(笑)の原っぱが目に浮かびます。。

こんな素敵な曲が書けるグループだったんだ・・・・
もっとアルバムで発表したかったろうに・・・
と改めて思いました。。。。
で、やっぱ、
『Don't Stop The Music』の
I don't wanna lose her
部分に・・・・悩殺!!!

あはは~~@@やっぱり支離滅裂だ@@@
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by mokkori_mattari | 2009-07-18 16:40 | B・C・R
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