『エリザベスタウン』。

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■2005年アメリカ
■監督・脚本/ キャメロン・クロウ
■出演/ オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンスト

■ストーリー
仕事で大失敗をして生きる気力を失ったドリュー(オーランド)は、人生を終わらせる覚悟をする。
そこに、追い討ちをかけるように知らされる父の死。
失意の中、父の故郷であるケンタッキー州の小さな街、エリザベスタウンへと出発する。
親戚たちとの触れ合い、初めて知る亡き父の姿、
フライトアテンダントのクレア(キルスティン)との新しいロマンス——
美しいその街で過ごすうち、ドリューの傷ついた心も次第に癒されていく。







■感想

企業の成功者が大失敗してクビ。。
自殺寸前で父の死の知らせ。。
向かう飛行機の中で「さっぱりした女神のような女性」クレアに元気付けられ
田舎に帰って父の親戚、親友、見ず知らずの新婚夫婦などとの触れ合い。。。
再生!!

う~~~ん。。あまりに予想通りの展開だ。。
こういうハートウォーミングなお話、嫌いじゃないですが。。。
主人公のオーリーの演技力がイマイチ。
第一、企業の成功者にも見えないし。。
でも人畜無害な美しげな顔は好感持てます。
相手役のキルスティンのクレアはサバサバしてて、男前な性格。
大失敗して解雇された事実を彼に告げられて
「・・・?それだけ?見返してやれば良いのよ。泣いたら悔しいでしょ!」
な~~んて軽く言ってあげるのです。
終始慰め役な姐さんです。
オーリーとキルスティンの男女は逆転現象@完全にオーリーの方が女ですよ。
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一晩寝てもあっさりした態度で
「私たちは穴埋め同士よ。」
とか、女の方が言っちゃうし、ほんと、相手に負担を掛けない女。
でも、ロードムービーというには少し「キルステインの計画通り」の運びなんで、
ちょっと違和感がありますなあ~
なんのかんの言っても、一目ぼれした良い男をいつの間にか自分の手のひらで動かしてる・・・
そんなイメージが残ってしまう。
いやはや、女の描き方、強くなったね~~

キルステイン・ダンスト・・・・・
美人じゃないけど、あまり色気を醸し出さないので、爽やかな感じですね。
特に、こんな役をやると、地かな?と思えるチャーミングな女の子になる。
まあ、子役の時から想像すると、
もっと濃いキャラになる予定だったんだけどな~(私の中だけ)。
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ちなみに、オーリーも
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『オスカー・ワイルド」のワンカットだけのシーンがあまりにインパクトあって、
もっとゲイの役で活躍して欲しいと思っていましたが・・・
いつも、引き立て役みたいになって、ちょっと残念賞。。

この作品は、少し後半がくどくて、これも残念賞。。。。
ちょい臭い話、と感じた私はひねくれ者なんでしょう。とほほ。
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by mokkori_mattari | 2009-07-26 22:47 | 映画・演劇
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