特別な夏・・・・

今年の春~夏は特別でした。

★娘の婚約→入籍→妊娠→結婚式
★母の怪我→認知症・難病→介護不可能→施設入所。
★仕事再開。

あれこれ変化があり、それによる”激太り”・・・・
ストレスは私の場合、体に出ます。
これまで経験しなかった”寝つきの悪さ”や、倦怠感。
特に母の事では、入所に至るまで自己嫌悪や葛藤の連続、
兄妹、関係者との間でもピリピリし通しでした。

「このままだと気がおかしくなるかも・・・・」
と、ふと思ったり・・・
一日一回は泣いてました。
友達とも全く会えなくなりました。




そんな時、何気なく30年も前の彼らの音楽を聴いて・・・・
視界が、ぱーーっと青空みたいに明るくなりました。
優しく、懐かしい世界・・・に誘われたんです。

ああ・・・なんて素敵な歌なんだろう。
そして、レスリーに再び惹かれました。

決してお気楽・ノー天気な人じゃないのに、
「僕は楽しそうな人を見るのが好き。
だから深刻に悩んでいる人を見ると、明るくしたくなるんだ。」
と、独特なユーモアで笑わせていた人。

BCRの音楽には、「青春期の輝き」があります。
照れくさくて普通は言えない「まっすぐな愛」に満ちてます。
健康的な性の恥じらい、欲望。
純粋で弾む恋心。
思い通りに行かないもどかしさ、振られた寂しさ・・・
まさに青春。


大げさな歌、説教じみた歌や、
反骨精神をぶつけたり、皮肉ったり、
かっこつけた歌は無く、
シンプルで、背伸びしない歌。。

だから、ずーっと経ってもストンと、心に入り、癒され、元気になれる。
自分に素直になれる。。

彼らの音楽は、一時忘れても、いつか戻れる懐かしい場所だったのです。

耳の聞こえないお父さんに
「心で歌えば届くんだよ。」
と語っていたレスリーの歌声は、
リズム感抜群で、可愛くセクシーで親近感に溢れています。
ポップで軽いのに、切なさもある。
ハートのスポットに染み入る独特な歌声☆
こういうタイプって、いそうでいない。。


彼の激動の半生は、その時その時、一所懸命だったはず。

「僕を遠い人なんて考えないでね。何でも言ってね。
みんな(ファン)がいない僕なんて考えられないんだ。」

BCR脱退後、こんな事を言っていたレスリー。。。

本当に求めていたのは、真の理解者だったんでしょう。
30年経ち、大きな秘密を告白した今、
豊かな気持ちで幸せな人生にしてほしい。
私も頑張るよ。。

引退したら、昔「やりたい」と言っていた「陶芸」もやるのかな?
音楽活動を辞めて、違う世界に行くのかな?
ちっぽけなタータンチェックブーツを脱いでも
自然と「BCR」の鼻歌が出ちゃうかも。
私と同じように・・・・


ああ・・・もう、夏も終わりだ。
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by mokkori_mattari | 2009-08-26 10:57 | B・C・R
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