オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ぺック☆

何回見ても、「やっぱりじーんと心にしみる映画」・・・・・
それって、本物だね。
『ローマの休日』
これなんて、その典型です。
もちろん、他にも沢山ありますが、歳を重ねて見るとまた違う。。
ちょっと映画ツウを気取ったりすると
あのようなラブストーリーを好きだなんて言うのは「青い」って見られがちです。
しかし、いいものはやっぱり良いのだ!!


作品についてはあまりに有名過ぎるからあえて取り上げませんが、
小さい頃にはあまり分からなかったグレゴリー・ぺックの良さが
最近すごく伝わって、つくづく「彼の持つ素材の良心」を感じます。

このヒロイン・アン王女役をオーディションで獲得した無名のオードリー・・・
当時既に人気俳優であったグレゴリーは当然クレジット(名前の序列)も一番でした。
つまり「出演:グレゴリー・ぺック、オードリー・ヘップバーン・・」と。
でも、彼は猛然と反対したそうです。
「この映画を公開したら、全世界がビックリするくらいオードリーは人気が出るよ。
あんな素晴らしい女優より先に自分の名前を出したら、きっと後悔する!」
と、映画会社に抗議し、新人の彼女の名前を先に出させたそうです。

これは、なかなか出来ません。
ハリウッドは名前の順番が気に入らず「降りてしまう」俳優が多いのに・・・・

人間グレゴリー・ぺックの育ちの良さを感じます。

真実の口に手を入れたジョー(グレゴリー)がガブッと食いちぎられ・・・
パッと袖から手を出すジョークのシーンは、オードリーに内緒でアドリブだったとか・・・
本当にビックリしてしがみつくアン王女・・・可愛かったね~~~☆

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公開され、エリザベス・テイラー
「おお!!!なんて可愛い女優なの!?」と涙した話は有名(?)です。

二人とも決して上手い俳優ではない。
でも、役になり切って相手をいとおしむ純粋性。
それだけで優しい絵になります。
もちろん、素晴らしい脚本、演出は不可欠ですが。

時を越えても、力を持った映画。。。



ローマに行きたくなりました。
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by mokkori_mattari | 2009-11-21 09:57 | 映画・演劇 | Comments(0)