「冷たい熱帯魚」

相変わらず寒い毎日・・・
雪かきは超肉体労働ですね! しかし、それをやらねば通行人も車も危険なので、住民の義務だと思うのですが・・・

家から100メートル程離れた「犬屋敷」だけ、全く雪かきをしません。
いつも小さな犬を10匹くらい散歩させてる飼い主は、40代の感じ悪い男性で、時には大きなカラスを檻に入れて自宅前でニヤニヤ鑑賞したり・・・子供も数人いますがこの子供らも愛想無し!
車庫にはいつも20台の自転車があり何だか謎めいた家です。

で、犬屋敷前は案の定アイスバーン状態。

怖い!!!!!&迷惑!!!!

自分たちも滑って怖いでしょうに!!!

車も出せないんじゃない!!???
そこで何と無く思い出したのが映画・「冷たい熱帯魚」!

ペットに優しく(?)人には冷たい人間。
あ、犬屋敷主は性格知りませんが・・でも恐らく自己チューな人でしょう。

今話題の園子温監督の「冷たい熱帯魚」は、昔起きた「愛犬家殺人事件」を元に描かれた問題作。
何が怖いって、でんでん扮する熱帯魚ショップのオーナーの二重人格ぶり!

人懐こく、ずんずん他人に近づき、突然横柄を通り越し、絶対的支配者に変貌!

これが実に怖い!

殺人シーンは余り無いから、遺体の解体シーンさえ目をつむれば(笑)、思ったより怖くありません。。ただし作り物だと何度も言い聞かせてましたが。

そんな残酷シーン抜きにしても充分人間の弱さ、恐ろしさ、哀感などがテンポ良く、乾いた手法で描かれているのがいかにもセンス良いのです。

というか、ブラックユーモアが感じられ退屈なシーンは皆無。

迷いがなく、キレのある監督です!

エログロをただのゲテモノ映画で終わらせていないのは優れた役者の演技や、スタッフのこだわりが一つとなって熱く作られたからでしょう。

それにしても、1番気弱な主人公(吹越満)の爆発ぶりが・・・1番こわ~~いっ!!!!!
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by mokkori_mattari | 2013-01-18 09:13 | 映画・演劇 | Comments(0)