カテゴリ:映画・演劇( 69 )

『復讐するは我にあり』

今年を振り返ると、大変惜しまれる芸能人達が亡くなりました。
その一人、日本映画界をぐいぐい力強く引っ張ってくれた
緒方拳!!
彼を語るのには絶対外せない
『復讐するは我にあり』をようやく観ましたが・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆1979年
◆原作:佐木隆三
◆脚本:馬場当
◆監督:今村昌平
◆出演:緒方拳、三國連太郎、倍賞美津子、小川真由美、フランキー堺、ミヤコ蝶々、清川虹子ほか

◆あらすじ

昭和38年。当時の日本の人々はたった一人の男に恐怖していた。
榎津巌(えのきづ いわお)。
敬虔なクリスチャンでありながら「俺は千一屋だ。千に一つしか本当のことは言わない」
と豪語する詐欺師にして、女性や老人を含む5人の人間を殺した連続殺人犯。
延べ12万人に及ぶ警察の捜査網をかいくぐり、78日間もの間逃亡したが、
昭和39年に熊本で逮捕され、43歳で処刑された。
映画ではこの稀代の犯罪者の犯行の軌跡と人間像に迫る。
(ウィキぺディア抜粋)



ネタバレあり。
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by mokkori_mattari | 2009-12-06 14:53 | 映画・演劇

『風が強く吹いている』

もう一つ、この土日に感動したものがあります!
箱根駅伝を通して描く若者たちの熱い青春映画、
『風が強く吹いている』
を三女に誘われ観たのですーーー!

なんでこういう映画を・・・・?
はい!答えは簡単。
林遣都(けんと)くんが見たいから053.gif
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       (向かって左が、注目の林くん)
目指せ、箱根駅伝
  限りなくゼロに近い可能性に挑んだ、
   寄せ集め10人のキセキ

             ~パンフレットより~


■原作:三浦しをん
■監督・脚本:大森寿美男
■出演:小出恵介、林遣都、川村陽介、中村優一、橋本淳、斉藤慶太、斉藤翔太、
ダンテ・カーヴァー、津川雅彦 他

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by mokkori_mattari | 2009-11-22 17:22 | 映画・演劇

 『コルトガバメンツ』

昨日は思いがけず、加藤虎ノ介が出演する芝居
『コルトガバメンツ』(COLTGAVERNMENTS)
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の当日券が手に入り観劇することが出来ました☆
このチケットは先行予約に洩れてしまったんで、諦めていたんですが
昨日ブログ友達のshenxueさんが上京し、下北沢を案内したところ、
「キャンセルが出たら当日券で入れる!」と知って・・
やったーーー!!!
なんと、最高に良い席が空いたのだーー!!
真ん中で、舞台とは5メートルくらいしか離れてない!!わわわ~~!

この芝居小屋はスズナリ横丁の一角にあるシアター711

まるで寺山修司の映画とかに出てきそうな、わくわくするスポットです。
ああ・・始まる前から一杯飲みたくなっちゃう~

■脚本:田村孝裕
■演出:和田憲明
■キャスト:()内は役名
瀬川亮(藤井)
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加藤虎之介(信也)
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數間優一(明夫)
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おかゆ太郎(正次)
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うじきつよし似! 他

Moreネタバレ!
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by mokkori_mattari | 2009-11-22 14:37 | 映画・演劇

オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ぺック☆

何回見ても、「やっぱりじーんと心にしみる映画」・・・・・
それって、本物だね。
『ローマの休日』
これなんて、その典型です。
もちろん、他にも沢山ありますが、歳を重ねて見るとまた違う。。
ちょっと映画ツウを気取ったりすると
あのようなラブストーリーを好きだなんて言うのは「青い」って見られがちです。
しかし、いいものはやっぱり良いのだ!!


作品についてはあまりに有名過ぎるからあえて取り上げませんが、
小さい頃にはあまり分からなかったグレゴリー・ぺックの良さが
最近すごく伝わって、つくづく「彼の持つ素材の良心」を感じます。

このヒロイン・アン王女役をオーディションで獲得した無名のオードリー・・・
当時既に人気俳優であったグレゴリーは当然クレジット(名前の序列)も一番でした。
つまり「出演:グレゴリー・ぺック、オードリー・ヘップバーン・・」と。
でも、彼は猛然と反対したそうです。
「この映画を公開したら、全世界がビックリするくらいオードリーは人気が出るよ。
あんな素晴らしい女優より先に自分の名前を出したら、きっと後悔する!」
と、映画会社に抗議し、新人の彼女の名前を先に出させたそうです。

これは、なかなか出来ません。
ハリウッドは名前の順番が気に入らず「降りてしまう」俳優が多いのに・・・・

人間グレゴリー・ぺックの育ちの良さを感じます。

真実の口に手を入れたジョー(グレゴリー)がガブッと食いちぎられ・・・
パッと袖から手を出すジョークのシーンは、オードリーに内緒でアドリブだったとか・・・
本当にビックリしてしがみつくアン王女・・・可愛かったね~~~☆

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公開され、エリザベス・テイラー
「おお!!!なんて可愛い女優なの!?」と涙した話は有名(?)です。

二人とも決して上手い俳優ではない。
でも、役になり切って相手をいとおしむ純粋性。
それだけで優しい絵になります。
もちろん、素晴らしい脚本、演出は不可欠ですが。

時を越えても、力を持った映画。。。



ローマに行きたくなりました。
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by mokkori_mattari | 2009-11-21 09:57 | 映画・演劇

一目ぼれしちゃった。。。。。。

昨日、BS2で放映された
幻の天才監督・山中貞雄の映画
『丹下左膳・百萬両の壺』を観ました!!
あまりにもレトロな昭和10年の作品です。
が・・・・山中監督の洒脱な演出、ユーモラスな軽ろみ、粋さ・・・
もう何から何まで素晴らしく(ベタな表現ですが)、
面白いを超えた、驚異!
いやはやなんちゅう良い感覚の監督なんでしょう!
江戸町民の等身大な描き方も当然といえば当然。
当時はまだ 江戸時代に生まれ育った人も多かったから、
セットも全てタイムスリップした錯覚に陥ります。

で、主演の丹下左膳を演じる、大河内伝次郎のとぼけた味は、決して強いだけでない人間味溢れるヨワッチイ部分がむしろメインで伸び伸び演じて、可愛いのです。
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でも、一番の収穫は、喜代三(きよぞう)姐さん
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by mokkori_mattari | 2009-11-11 21:20 | 映画・演劇

雨の日は・・・陽気に♪

いや~~!!
今日は朝からすごい雨でした:::::
昔は雨を見ながらメランコリックな気分に酔ったりしたこともあったけど、
最近は決まって、ジーン・ケリーの映画「雨に唄えば」を思い出し、
「こんなふうに、雨を楽しめたら良いな~~」060.gif071.gif
とつい口ずさむ私です♪
明るい雨男がいたら、結婚したい!!(爆@)

彼でも良いけど・・・・
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(お二人ともすでにあの世だったばい・・)

だんだん調子に乗ってくるとこが、好き!!



昨日、今日と沢山映画を観ましたが、最高に面白かったのが
昔のある邦画!!
UPは近いうちに・・・
って、予告編かあ~~???
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by mokkori_mattari | 2009-11-11 16:58 | 映画・演劇

ヘルムートさま。。。。☆

『ドリアン・グレイ』・・・・・・・おお、なんと淫靡なお話・・・

かねてから大変観たかったヘルムート・バーガー版のドリアンを
ついに観てしまいました053.gif
前にも小説についてはUPしたので、今回は感想だけだじょ~~

小説の大きな骨組みはそのままですが、現代版(1970年)です。
パッパヤ~~060.gifっぽい音楽が流れそうなファッショナブルな雰囲気すらあって、
怖くな~~~い!
だって、あまりにヘルムート様のプロモーションビデオみたいなんだもん☆
美しいオールヌードもいっぱい!!!
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さまざまな洋服を艶やかに、軽く着こなすヘル様・・・・
見惚れます016.gif
ドリアンにしては、ちょっと歳が上かな?と思ったけど、
まさしくドリアンの持つ、デカダンス☆
崩れてしまう危うい淫靡☆
やっぱり、動くデカダン王は、ヘルムート様だな~~~!!!!!
物語中、老若男女、白人、黒人・・・・
求められればSMらしきプレイまで何でもやっちゃう。
ベッドでセックス中、恍惚とした年増女性がベルトを置いておけば、
せがまれなくてもすぐ察し・・ビシビシっと打ってあげたり・・
何たる性の申し子!!!サービス満点!!

今のAVみたいに過激描写は無いのに・・・・
彼があまりにも独特な色気を放出しちゃうんで、すこぶるエロティックです。
誰でもドリアンの虜になり、吸い寄せられます<<<<<

整いすぎない適度な緩み、いびつさ、甘さ・・・これが彼の色気ですね。
来る者は拒まず、皆とHしてしまう自由な色男。
あれれ???なんだかちょっと小説とは違うなあ~~~@@

でも、良いものは良い!!
気品を失わなず、妖艶で、自堕落で、
精力抜群なヘルムート様に拍手を送りたい私です☆
この作品は『ドリアン・グレイ』として観るより、
『ヘルムート様の性の遍歴』として観ちゃうなあ~
なんとも、不思議な俳優・・・・

そうそう、初恋の女性と野原でHしてるシーンで、
ヘルムート様の
お尻に大きな
ハエが止まってたんですがーー!!

ハエにまで好かれちゃって・・・・・いや~~~~ん!!(笑)
気にせずHに勤しむヘル様ってば・・・可愛いのう~~
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by mokkori_mattari | 2009-10-29 17:05 | 映画・演劇

『ジキル博士とハイド氏』

二重人格・・・・・・・・

「えっ!!??まさかあの人が??」
なんてよく犯罪のニュースを取り上げて近所の人の声とか流しますが、
『ジキル博士とハイド氏』は
人間の根底に眠る<もう一人の抑圧された自分>、
”動物的な自由な本能”を、紳士的な自分から分離させたらどうなるか?
という何とも面白くおぞましい実験からついに破滅に至る医師・ジキルの話です。
小さい頃TVで二作の『ジキル博士とハイド氏』を観た記憶があります。
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今回は左の1932年版を観直しました!!
■1932年・アメリカ映画
■原作
ロバート・ルイス・スティーヴンソン (イギリス)
■監督
ルーベン・マムーリアン
■キャスト
フレドリック・マーチ 、 ミリアム・ホプキンス 、ローズ・ホバート 、ホームズ・ハーバート

<あらすじ>
先鋭的な学者ジキル(フレドリック・マーチ)は、
人の善悪の意識について独自理論を展開し学者仲間の反発をかう一方、
貧しい者たちに暖かい手を差し延べる慈悲深い医者でもあった。
ジキルは自説を立証するめに、
「人の善と悪を完全に分離する薬」の開発を行なっていた。
婚約者ミュリエル(ローズ・ホバート)の父(ハリエル・ホブズ)と対立したジキルは、彼女と引き離されてしまう。
苛立ちのなか薬を完成させたジキルは、自ら実験台となり悪の化身ハイドへと変身。
欲望と邪悪の権化ハイドは、
以前ジキル姿の彼を誘惑した酒場女アイヴィ(ミリアム・ホプキンス)を
暴力で強引に犯してしまう・・・・・・

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by mokkori_mattari | 2009-10-27 09:50 | 映画・演劇

『奇跡のシンフォニー』

奇跡のシンフォニー
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■製作年 : 2007年
■製作国 : アメリカ
■監督 : カーステン・シェリダン
■出演 : フレディ・ハイモア 、 ジョナサン・リース=マイヤーズ 、 ケリー・ラッセル 、 テレンス・ハワード 、 ロビン・ウィリアムズ
<あらすじ>
両親が必ず迎えに来ると信じながら孤児院で暮らしていたエヴァン(ハイモア)。
鋭い音感を持つ彼は、ある日、不思議な音に導かれるようにNYのマンハッタンへと向かう。
そこで“ウィザード”と名乗る男(ウイリアムズ)にギターを習い、
ストリートミュージシャンとして音楽の才能を開花させていく。
一方結ばれぬまま別離したエヴァンの母ライラ(ラッセル)と父ルイス(マイヤーズ)も、
それぞれの想いを胸にマンハッタンを目指し……。

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by mokkori_mattari | 2009-10-23 11:51 | 映画・演劇

大人の女優。

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南田洋子さんが、昨日76歳で逝去しました。
彼女の認知症闘病生活は、夫・長門裕之さんの公表で有名になり、
その夫婦愛の姿は、感情移入せずにはいられないものでした。

私の中の「南田洋子像」は・・・・・
大人の女性、大人の女優・・・・です。
ずっと後で観た『太陽の季節』の当時、若干22歳か23歳なのに、
完全に「大人の色気」がありました。
ラブシーンがとにかく上手い!声がいい!
主役級の大きな華はなかったけれど、自分のポジションをしっかり分かっている。
そんな大人の女優でした。
そして、改めて見ると演技力はかなりありましたね。

まだ未見で、以前から気になっていた
『十代の性典』という映画、ぜひ観たいな~~
大好きな若尾文子さんとの「大人びた少女っぷり」に興味あります☆

良い女優で、イイ女でした。
素敵な横顔だった人・・・・・

心からご冥福をお祈りします。。。
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by mokkori_mattari | 2009-10-22 09:27 | 映画・演劇