故マイケル・ジャクソンはあまりに純粋過ぎたんではないでしょうか?
先ほど特番でマイケルの計り知れない苦悩を観て、
どうしようもなく心が痛み、いとおしくなりました。
◆あまりに秀でたスーパースター。
◆あまりに真面目で純粋。
この二つが重なると、精神的な打撃も人並み以上になります。
第一、人を愛し、信じることで救われたくても、
裏切りや罠や、捻じ曲げられたマスコミ報道が後を絶たず、
誰も信じられなくなる・・・・
こんな不幸ってあるのかな。。?
富も名声も寄ってくる人も、「不幸の材料」になってしまう。。
彼の人生は、無垢な優しさが仇となり、裁判では無罪になったものの、
心も身体もボロボロだったんだね。。
私は
「きゃ!またあんなに顔が変わっちゃって!」
と、まるで奇怪な人間を見るように、マイケルを笑ったりしたこともあります。
「白くなってからのマイケルは見たくない・・」
とどこかで思っていました。
才能は変わらないのに。。。
今日はドキュメンタリーを観て、最後は泣いてしまいました。。
ごめんね、マイケル。。。。
「一番安らぐのは、舞台の上だよ。」
そんな言葉を口にしていたマイケル。。
改めて彼の孤独と才能に触れ、いたたまれなくなりました。